On Multiple Realities

いろいろ書きます

優先順位で本返却

不可能を証明する

不可能を証明する 現代数学の挑戦

不可能を証明する 現代数学の挑戦

ユークリッド空間の中に非ユークリッド空間を「モデル」として組み込むと、「非ユークリッド空間が矛盾するからユークリッド空間も矛盾する」または「非ユークリッド空間が矛盾しないからユークリッド空間も矛盾しない」という不思議な運命共同体が導かれる、らしい。

ゲーデル不完全性定理は最終章だが、一読しても意味がわからなかったのでまた読み直したい。


返却本

【ウィーン研究】

 ウィーン発の哲学

ウィーン発の哲学―文化・教育・思想

ウィーン発の哲学―文化・教育・思想

 

ヒトラーのウィーン

ヒトラーのウィーン

ヒトラーのウィーン

 

 

 世紀末ウィーンのユダヤ

世紀末ウィーンのユダヤ人―1867‐1938 (人間科学叢書)

世紀末ウィーンのユダヤ人―1867‐1938 (人間科学叢書)

 

 

返却した本とか

 

思想史とはなにか―意味とコンテクスト (SELECTION21)

思想史とはなにか―意味とコンテクスト (SELECTION21)

 

 スキナーの思想史方法論

 

社会科学の論理―ドイツ社会学における実証主義論争

社会科学の論理―ドイツ社会学における実証主義論争

 

 アドルノポパー論争

 

社会科学の論理によせて

社会科学の論理によせて

 

 ハーバーマスによるシュッツ論

 

 

30年代の危機と哲学 (平凡社ライブラリー)

30年代の危機と哲学 (平凡社ライブラリー)

 

 

文献メモ

 2冊購入。

知(知識)と行為の問題

・知識は行為の前提となる。たとえば、異なる知識を持った人間同士ではどのような擦れ違いが起こるか?

・実際の社会分析に適用・応用できる可能性が含まれている

日常と科学の問題

・メタ理論的な問題をどのように理論的問題と統合的に論じていくか

 

 ※認識と行為を一体不可分と考えるプラグマティズム。「真理=有用なもの・役に立つこと」

 

 

概念分析の社会学 ─ 社会的経験と人間の科学

概念分析の社会学 ─ 社会的経験と人間の科学

 

 

 

社会学への招待

社会学への招待

 

 

メモ20140129

哲学史のような研究はなかなか職が得られない。

・研究の成果を社会に還元するような方法を考えなくてはならない。

・理論を構築することと、それを経験的にあてはめてみる作業の両方が必要。「二足のわらじ」。

・研究者には自分で新しい分野を切り開いていくことが求められる。

 

文献メモ

社会科学の論理

社会科学の論理―ドイツ社会学における実証主義論争

社会科学の論理―ドイツ社会学における実証主義論争

 

 

パラダイムとは何か

パラダイムとは何か  クーンの科学史革命  (講談社学術文庫 1879)

パラダイムとは何か クーンの科学史革命 (講談社学術文庫 1879)

 

 

 プラグマティズムの思想

プラグマティズムの思想 (ちくま学芸文庫)

プラグマティズムの思想 (ちくま学芸文庫)

 

 

間主観性」の社会学

「間主観性」の社会学―ミード・グルヴィッチ・シュッツの現象学

「間主観性」の社会学―ミード・グルヴィッチ・シュッツの現象学

  • 作者: スティーヴンヴァイトクス,Steven Vaitkus,西原和久,菅原譲,工藤浩,矢田部圭介
  • 出版社/メーカー: 新泉社
  • 発売日: 1996/01
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (3件) を見る
 

 

G.H.ミードの社会理論

G.H.ミードの社会理論―再帰的な市民実践に向けて

G.H.ミードの社会理論―再帰的な市民実践に向けて