参考文献案
将来的に授業等で使用する参考文献の案。
【入門書】
社会学の方法:6人の社会学者を扱い、その社会学的思考方法を平易な文章で解説している。社会学の学生であれば必読の一冊。8章以降はやや難解。
体感する社会学:日常生活での身近な素材を扱い、それらの社会学的分析を実演している。クイズ形式で話が進んでいくので、本を読むのが苦手な人でも取っ付きやすい。
【専門書】
(未定)
*エミール・デュルケム
(未定)
※TA semi: なぜプロ倫や自殺論を読まねばならないのか?なぜ社会学に進学する学生は全員ウェーバーとデュルケムを読まねばならないのか?
・よく言われるのが「ディシプリンの共通言語としての古典」。しかしそれだけなら教科書の方が便利だろう。
・研究というのは、じっくり観察し、よく吟味して、結論を出すという作業(「ちゃんとものを考える」by M先生)。それを社会学で行うための何らかのエッセンスを引き出すことが、学生にもTAにも求められる。
・ウェーバーやデュルケムの学説研究的な話を色々しても授業はたぶん面白くならない。論理的・批判的思考のトレーニングとして行うには、どのように授業を進めれば良いのか。